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社員の8割が温泉ソムリエのゆこゆこ目線で解説もご紹介
温泉宿のお電話予約サービス「ゆこゆこ」やシニアマーケティング支援事業を提供する株式会社ゆこゆこ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:茨木 智設)は、2023年4月1日~2024年3月31日の1年間に読者が実際に宿泊した温泉地を集計しました。2024年 10月17日発行の宿泊情報誌「ゆこゆこ」12月号で「人気温泉地ランキング」を発表します。本リリースでは、一部のランキング結果とともに、豊富な温泉知識をもつゆこゆこ目線でランクイン温泉地の顔ぶれをご紹介します。
■宿泊情報誌「ゆこゆこ」人気温泉地ランキングについて
ゆこゆこは、「おせっかいなくらい人と地域に伴走し、にぎわいをつくる。」を企業パーパスに掲げ、お客様にお泊まりいただくことで温泉地や宿泊施設ににぎわいをもたらす後押しをしています。
当社の約880万人にのぼる会員はアクティブシニアが中心で、過半数の方が年に3回以上温泉旅にお出かけしています。何度もお出かけされるお客様にも満足いただけることを目指し、営業担当が日本全国のお宿に直接足を運び、宿泊施設と会話を重ねながら宿泊プランを作ります。このような宿泊プランを多数掲載した宿泊情報誌「ゆこゆこ」(無料)は、北海道から九州までを全国9版に分け、居住地エリアの版を二ケ月に一度ご自宅にお届けします。
今回の人気温泉地ランキングは、宿泊情報誌「ゆこゆこ」(無料)をご覧になった読者の方が、当社を通じて実際に宿泊した件数で決定しました。涼しい風が心地よく、旅行に最適な季節を迎えました。人気温泉地ランキングの結果を、秋のお出かけ先選びの参考としてご利用いただけたら幸いです。
■「読者が実際に泊まった人気温泉地ランキング」の結果(一例)
※宿泊情報誌「ゆこゆこ」12月号では上位10位までご紹介しています。
【概要】 集計期間:2023年4月1日~2024年3月31日の1年間
集計方法:北海道から九州までの全国9版の読者が実際に宿泊した件数でランキングを決定
■ランクイン温泉地の顔ぶれ
当社は社員の8割が温泉ソムリエの資格を持ち、温泉の成分やその効果、各温泉地の特徴などを学んでいます。また、実際に現地に足を運び得た温泉地の情報やトピックスを、誌面や「ゆこゆこネット」上で定期的に発信しています。その知識・知見を活用しゆこゆこならではの視点でランクイン温泉地をご紹介します。
<北海道エリア>1位は、昨年2位の定山渓温泉がランクアップ。札幌中心部からほど近く、北海道・札幌の奥座敷と称される自然豊かな温泉地。美しい紅葉や、体の芯まで温まる良質な塩化物泉が魅力です。また、豊平川の渓流沿いに広がる温泉街には、無料の足湯や手湯が点在し、温泉を手軽に楽しむことができます。
<東北エリア>1位は昨年に引き続き鳴子温泉郷 鳴子温泉。国内11種類の泉質のうち9種類が揃い、「奥州三名湯」のひとつに数えられる名湯です。3位の秋保温泉は、開湯1500年の歴史を持つランキング常連の温泉地。400年前に創業した老舗温泉宿「岩沼屋」の重厚感やゆとりある空間を活かし、2023年6月に温泉リゾートホテル「TAOYA秋保」としてとしてリブランドオープンしたことも話題になりました。
<北関東エリア>上位3温泉地はおなじみの顔ぶれとなりましたが、1位に入れ替わりがありました。今年王座を手にしたのは塩原温泉。「塩原十一湯」と呼ばれる11カ所の温泉地は、それぞれに異なる泉質や効能を持ち、緑や乳白色、墨色などの名湯を楽しむことができます。
<関東エリア>熱海温泉が1位をキープ。主な泉質は塩化物泉で、全国でも有数の湯量を誇る温泉地です。新オープンや話題のスポットも目白押しで、常に多くの観光客でにぎわいます。年間を通して10回以上も開催されている「熱海海上花火大会」は熱海の代名詞となりつつあり、今年は史上初のゴールデンウィーク開催が話題になりました。
<上信越エリア>不動の1位は草津温泉。日本三名泉の1つであり一度は入りたい天下の名湯は、pH2.0ともいわれる酸性の湯が特徴で、皮膚病・神経痛・糖尿病ほか多くの症状をやわらげる効果が期待できます。昨年ランク外から2位に急上昇した湯田中温泉は、開湯1350年を超える志賀高原の広がる温泉地。5つの地区(湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代)にはたくさんの源泉があり、多様な湯を楽しめるのも魅力です。
<東海・北陸エリア>昨年に引き続き下呂温泉が1位に。2位には加賀温泉郷 山代温泉が昨年4位からランクアップ。北陸新幹線金沢-敦賀間の延伸開業により、東京から最寄り駅である加賀温泉駅までのアクセスも良くなり今後もますます目が離せません。
<関西エリア>絶景・食・観光の魅力で、南紀白浜温泉が昨年に続き第1位。2位の大沢温泉は昨年9位から2位に急上昇。西日本最大級のテーマパーク型道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク」内にある温泉は、アクセスの良さやお手頃プランの登場により人気が急上昇しました。また、冬期は、関西最大規模のイルミネーションイベント「神戸イルミナージュ」が開催されます。会場が広く自然に囲まれていて、カラフルな光がより一層きれいに見えるのが特徴で、毎年多くの人でにぎわいます。
<中国・四国エリア>皆生温泉が1位を堅守。白砂青松の海岸線と大山の絶景を眺められる風光明媚な温泉地として人気です。2位には昨年に続き玉造温泉がランクイン。古くから神の湯と称され、日本最古の美肌の湯として知られその効果には定評があります。
<九州エリア>1位は別府八湯 別府温泉郷が昨年5位からランクアップ。日本一の湧出量を誇る温泉郷で、市内全域に8つの温泉地が点在しています。それぞれに特徴が異なり、砂湯やむし湯など様々な入浴形態で独特のリラックス体験が味わえます。観光やグルメも充実し、幅広い世代に人気の温泉地です。
■他にもランキングをご紹介
10月17日より発行の宿泊情報誌「ゆこゆこ」12月号では、本リリースで結果の一部をご紹介した「読者が実際に泊まった人気温泉地ランキング」TOP10のほか、全国の温泉地の中から”もう一度行ってみたい、行ってよかった”などの観点で読者が選んだ「日本全国!みんなのお気に入り温泉地ランキングTOP10」、「ゆこゆこ」読者が実際に宿泊して投稿したクチコミの評価点が高かった宿をご紹介する「泊まってよかった人気宿ランキング」の結果も発表しています。併せてご覧ください。
■宿泊情報誌「ゆこゆこ」概要
平日がおトクな宿泊プランや季節の特集を掲載した宿泊情報「ゆこゆこ」(無料)を、ゆこゆこのサービスをご利用いただいているお客様へ2ヶ月に一度ご自宅にお届けし、旅するきっかけ作りのお手伝いをしています。
掲載の宿泊プランは、当社の営業担当が定期的に宿泊施設に赴き、実際に宿泊し、ご案内客室の眺望・広さ、食事の量などをお客様の目線に立ち宿の方と一緒に考えます。また、客室から大浴場・露天風呂までの移動距離や、浴場内の手すりの有無などの館内情報も細かに確認します。シニア世代の不安を解消し、安心して旅をしていただきたいという想いで準備をしています。お客様へは、コールセンターや「ゆこゆこネット」を通じて、これらの情報をご要望に応じてきめ細やかにご案内しています。
宿泊情報誌「ゆこゆこ」のお申込みはこちらから※書店での取り扱いはありません。
https://www.yukoyuko.net/magazine